あきらかに去年より…

Imgp0480_2_4


 ちょっと気を抜いていたら、随分更新せずに日にちが過ぎていた。またまたある方から指摘を受けてしまったので慌てて更新。

 バンドのこと、健康診断がらみのこと、剣道の行事など仕事以外の用事にバタバタしているうちにすっかりカヌーの練習もペースダウンしていた。紅葉も鮮やかに色づき、もう冬はそこまで来ている。次第に水も冷たくなり、水に手をつけてバウステーションなどしているのが辛くなってきた。
Imgp0507_2

 もともと何が原因か解らないけれど、去年の夏だったか四万十川で遊んでいて腰をグギッといわしてしまってからというもの、腰の違和感が完治していない。今年はウォーキングもカヌーも剣道もイマいちペースが上がらなかった。そのまま、冬へと季節が移ろい寒さを感じるようになると、去年より違和感がキツくなっている。これまでは腰は動かしている方が調子が良くなって、少しぐらいの違和感ならそれで消えていたのだが、今年はその痛みがあるとつい動くのが億劫になってしまい、休んでいたことの方が多かったかもしれない。
 冬の寒さが近づいて来ると顕著で、歳を取ると寒さが骨身に沁みるという感覚が身を以て感じられるようになった。あまりうれしくないことだが現実は受け入れないと…

Imgp0505_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

そうであった

 今日、川から上がろうと練習場所からいつもの河原に流れ下っていったら、大きな犬がじっとこちらを見ている。白い大きな犬だ。だんだん近くなって濡れているが毛が長いのがわかった。おそらくゴールデンレトリバー。流れの際まで来てボクの姿を興味津々に見つめている。そりゃ、不思議だったんだろう。水の上を人が移動してくるのだもの。今にも川に飛び込んできそうな興奮した様子が伝わって来る。河原の中央で腰を下ろしてた若いカップル(夫婦だったかも)の女性が心配して腰を上げた。

 フネを降りる時は砂利の岸の上に後ろ向きに乗ったままずり上がる。いつものようにくるりと方向を変えて河原にずり上がる。ガリガリと大きめな音がして、犬がビックリして吠えた。

 振り向いて手を伸ばして「大丈夫だよ、怖くないよ」と言うと、まだ少しビクビクしながら近づいて来た。鼻先に触れてやるとすぐに安心したのか、今度は大喜びでまとわりついて来た。飼い主の女性が申し訳なさそうに「すいませ〜ん、こら、やめなさい」なんて言うが、本気で叱っていないので聞く訳もない。

「ほーら、怖くないだろ?」一瞬にして、もう完全になつかれた。激しく尻尾を振りながら、まだ乗ったままのフネの上にのしかかるようにジャレついてきて顔を嘗める。前足で飛びかかるようにして体ごと抱きついて来る。飼い主が「すいません」を繰り返すので「大丈夫ですよ、水は平気なんですか」と聞くと、「大好きなんです」という。

 犬と遊ぶ時は汚れるのは当たり前、カヌーのウエアだからなおさら平気だしね。「なんだ、お前はフネに乗りたいのか?」しかし、ちょっと大き過ぎる。スプレーカバーを外してフネから出る。
「そうなってるから水が入らないんですね?」と飼い主の女性。本当にカヌーに興味があるのか、気を遣ってそう言ったのかは不明。御主人なのか男性は、座ったまま遠くから微笑んで見ている。せっかく水入らずで静かに川を眺めていたのに邪魔しちゃ悪い。

 でもチョットだけ、水は平気というので川の浅いところで遊んだ。ほんの少し構ってやるだけで興奮して水辺を飛び回る。どう見ても子供なので年齢を聞いたら2歳だそうだ。やっぱり、遊び盛りの子犬だったわけだ。でも、体格は大きい。「こんなに懐いて……。犬、飼ってるんですか?」と女性。「いや、ずいぶん昔に」

 最後の犬が死んだのは1992年だったからもう17年も犬の居ない生活。団地住まいの時を除いて犬を飼っていたことが多かった。でも、いつも不慮のアクシデントで亡くす。ぼくらが成人して家を出てから最後の犬が病気で死んで、「死ぬのがかわいそうだから、もう飼わない」という母に誰も反対はしなかった。世話することもできないし
 実家を出ていたから犬はもう諦めていたが、5年前に実家に戻る時「犬が飼える」と子供と楽しみにしていたのだが、結局いままで実現しなかった。
 そもそも、カヌーを始めたのは家族みんなで楽しめる遊びだと思ったからだったのに、子供はまだしもカミさんが今ひとつ興味を示さず、結局一人で続けた結果がフリースタイルという方向に向かってしまった。でも、本来やろうと思ったのはキャンプなどして川で遊びながらの川下り。有名なカナダ〜アラスカのユーコン川にも行きたいなあと思っていた。しかし、両親の郷里の四万十川すら未だまともに下っていない。
 それでも、川下りのお供に犬がいれば楽しかろうにと思ったのは言うまでもない。でも結局これまで飼わずじまい。

 WNには猫がいるし、もう犬と遊ぶことなんて忘れかけていた。メンバーで犬を連れてくる人もいるがあまり遊んだことはなかった。久々に子犬(といっても大きかったけど)にチョットだけ遊んでもらって自然とは違う癒され方だった。やはり生き物はいいなと思う。でも、犬より家族をちゃんとしなさいという声が誰かから聞こえて来そうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感傷

 昨日、台風後の川は水が冷たかった。そして今夜、空を見上げると澄み渡った中に星がきらめく。オリオン座が大きく広がっていた。今年もあと3ヶ月足らず。秋の始まりは、その後にやって来る冬の寒さを少しずつ思い出させる。ちょっと心細いような、寂しいような気分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いくつになっても

 初めての経験は甘酸っぱくほろ苦い。
 今回は剣道の話……
 小学校4年だったか、袴がはきたくて始めた剣道。1年ほどでやめてしまったのに40代半ばでふたたび始めることに……。ふだんは小学生の稽古相手として恥ずかしながら「先生」と呼ばれながらも、自分が稽古させてもらっているようなものだ。しかもスローペース。
 今日、大人になって初めて剣道の試合に出させてもらった。市民体育祭の大会。3人編成の団体戦の先鋒だった。じつはこの1ヶ月まったく稽古に出ておらず、竹刀も握っていなかった。ほかに出られる人がいないからと引っぱり出された格好だ。体力だけは維持していたので、怪我しないことをいちばんに考えつつ臨んだのだが……。
 まあ結果は当然のごとく惨憺たるもので、まったく剣道にもならないほど動けない。ほとんど自分から打つこともできず、防ぐこともままならず2本とられて終わり。中堅が引き分け、大将も惜敗して緒戦敗退を喫した。
 終わってみれば、やはり負けは悔しいものだ。敗因はやはり稽古不足。ここのところ肩や腰や膝が痛むので稽古に出る時気後れしがちだが、やはり竹刀を振って体を動かしたあとは清々しく感じるもので「もっと稽古しよう」「もっと稽古しなきゃダメだ」という意欲も湧いてくるから不思議。
 帰宅すると、中学の剣道部にいる子供も試合から戻っていたので結果を報告しあった。親子ともども結果は似たようなものだったが、共通の体験をしたことで久しぶりに、共感を持って親子で話が出来たのは貴重なことだった。稽古の量は子供の方が格段に多いが、決して強豪校ではないので勝ったり負けたりを繰り返しているようだ。
 試合に出場することの緊張感や負けた時の悔しさ。今日たった1回の試合でも感じることは多かっただけに、子供はその何倍もいろんな体験をしているのだなと思うと頼もしくなった。最近、やたらと腕が太くなっていて驚いた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

だれかのため?

090917wn_10
 先週、たまたま休みになった平日の夜、仕事仲間とバーベキューとたき火の会をWNで催した。今回の言い出しっぺは前回初参加だった3人の子持ちの○ガキくん。家族も参加すればと思ったが、平日でもあるし一番下の息子さんがまだ乳飲み子なので本人のみ。結局オヤジばかりだが今回は盛況で計6人。これまで、大小含めれば5、6回やったかな。なにもない近所の河川敷でやったり水やトイレの整備された河原でやったり、たき火はしなかったけど田んぼのあぜ道で七輪網焼きランチをやったり……。毎回、参加者は喜んでくれて「また、やりましょう」となるのだが、ほとんどの人はキャンプ未経験者。だから、場所の選定から道具の準備までかなりの負担を負うので結構たいへん。それでも以前は、休みにあまりやることもなくて喜んでやってたんだが、カヌーを始めてWNに通うようになってからはキャンプより暇さえあれば川へ通う。そこで日常的に自然に包まれ、バーバキューやらたき火を見ているとやはり飽きてくる。
 だから、最近は「そろそろやりましょう」と言われても面倒くさくてつい逃げ口上を口にしてしまう。でも、今回はWNの施設を拝借して手ぶらでやってしまおうと提案し、実現した。週末や祭日ではそうはいかないが、平日の夜は静かなものだ。貸し切り状態で火をおこし、缶ビールで乾杯し、食材を網で焼いては口に入れる。日頃の仕事の鬱憤もここではあまり話題に上らない。

090918wn_03_2

 翌日は、みんな早々に帰るのかと思ったら、思い思いに河原のベッドで昼寝をする人、釣れもしない雑魚つりに興じる人、初めてカヌーに挑戦してみた人、景色を眺めながらタバコをくゆらす人、猫と戯れる人。それぞれに自由な時間を楽しんでいたようだ。カヌーがはじめてだったタ○くんも楽しかったと言ってくれたので良かった。
 こうしてみんなが楽しんでくれたのなら、またやってもいいなをという気持ちになる。

 昨日はスクールのお手伝いをしたのだけれど、初めてカヌーに乗った人がはじめは恐々でも次第にコツをつかんで上手くなっていくのを見ていると、こちらも楽しくなる。人数が多いとひっくり返る人がいても暗くならないからいい。みんなが楽しんでくれたようで、昼食のバーベキューを満喫して帰っていくときに笑顔で「さようなら、有り難うございました」と声をかけてくれるのがうれしい。

 結局、誰かのためになにかしてあげるという行為は、それが喜んでもらえたらいいな という自分のための行為なんだと改めて思う。だから、何かを頼まれてしてあげるときは笑顔でいよう。
 自分を励ましてくれる人、支えてくれる人、期待してくれる人、頼りにしてくれる人、いろんな人の思いを感じるから、次の何かをしようという力になっているのだろう。
 だからこそ、こういう自由な時間を与えてくれる家族にまず感謝しなきゃいけないと反省しきりなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いちばんいい時間がながれるところ

090907wnriver_2

 川面には赤とんぼが乱舞し、いつの間にかセミの声も秋の虫に取って代わられつつあります。いやがうえにも秋はそこかしこに足音を忍ばせながらも近づいているのです。

 天気さえ良ければ、まだまだ夏であるかのように日差しに肌は焼かれ、川で泳ぐこともできます。しかし、めっきり日は短くなりました。

090907wnface

 味覚の秋、WNの柿の木もいつの間にか実が色づき始めました。

090907wnsky

 一年のうちでもっとも穏やかでのんびりと癒される季節かもしれません。心なしか猫たちも過ごしやすいこの時期を堪能するかのようにお気に入りの場所を見つけては昼寝をしているみたいです。

090907wnshiro

| | コメント (1) | トラックバック (0)

言いわけ

早いですねえ

夏、終わっちゃいましたね

この一ヶ月更新を怠っていたら、あるヒトから「ブログ読みましたよ。でも8月のはじめから全然更新していませんね」と指摘されちゃいました。

もうしわけございません。こんな手抜きなブログを見てくれて感謝します。いやいや一生懸命書いているつもりです。普段から見に来てくれているみなさんにも本当に感謝しております、ありがとうございます。

さて、このひと月どうしていたかというと、いつもどおり川へ通ってはカヌーを漕ぎ、仕事に精を出し? 剣道の稽古はさぼり気味だったけど、子供たちの県大会も終わりました。ほかにも高校時代の同窓会があったり、バンドの方は練習回数と曲数が増えてアップアップ、そうこうしている間に今日になってしまったというわけです。

お盆休みはあったけれど、やはりひとつのことに集中して取り組むでもなく、あれこれしているうちに終わってしまった。年々、家族でゆっくり過ごす時間が少なくなり非難轟々です。それでも子供と映画に行ったり。いっしょに川へ行ったり。ヨメは「川は日焼けするから嫌だ」というのでショッピングモールにも出かけました。

すべて自分の行動から端を発するこの状況なのだけど、少々げんなりしてしまう。

だから、ブログのことなんかすっかり忘れちゃってました。スミマセン

ついに政権も変わり世の中どうなることやら、仕事も相変わらず不景気だから遊んでいる場合ではないのだろうけれど、どれもこれも今の自分を構成する上で必要な活動なので、まあ大目に見てもらいたいのです。

さて、秋から冬へと向けては目標を作って行動したほうが良さそうであります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子鴨、川面を走る!?

Imgp0047_2

 御岳から下る途中のこと、川霧が切れたと思ったら、流れの外側の岩沿いを高速で移動する小動物の軍団が……。

 なんと、かわいらしくもマガモのヒナたち。6羽くらいが、霧の中からいきなり現れたカヤック軍団にびっくりして全力で水を掻いて逃げているのだ。小さく軽いコガモは、水面から水中へとゼンマイ仕掛けのおもちゃのように動く、大きすぎるくらいの足ヒレの推進力の大きさで体が少しも沈むことなく、水面を滑るように移動して行く。

 よく川で見かける親鴨たちは、そんなにびっくりして逃げることが無いのか、体が重いのか、どんなに急いでいても水面に浮かんだカヤックのように進む。いくら羽が水をはじくと言っても体の何分の一かは、水面下に沈んでいる。ちょうどフネのように。もし体が浮き上がって水中から足が見えるほどの動きが見られるとしたら飛び上がる時の動きカモ……。

 ところが慌てたときのヒナときたら、まるでジェットスキーか水中翼船(ちょっと古いか)のように水面から浮き上がらんばかりに滑るように進むから、まるで氷の上を腹で滑っているみたいに見える。まったく自然の中で暮らす生き物たちの計り知れない能力には驚かされる。

 その夜、酔い覚ましにWN前の中州の河原に降りようとしたら、中州との間のエディーからけたたましい水音をさせて逃げていく動物がいた。姿はよく見えなかったが、音の大きさに結構な大きさのイタチかなにかかと思った。鯉が水面を打って逃げる音とは違う。

 中洲のベッドでしばらくうたた寝してから起き上がると、いつの間に戻ってきていたのか、こちらの動きに驚いてまた逃げる音。今度は目が慣れていたので姿がおおまかに見えた。かなりの大きさの獣とおもっていたのは、やはり思い違いでなんとこれも、コガモたちだったのだ。

 一羽だと非力に見えるヒナたちも何羽も集まっていると、その音の大きさに一瞬ひるむものなのだなあと、妙に感心した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

霧の山里

霧の山里
四万十川上流域のこの町は日本でも有数の海から30分の高原『高南台地』
夏、霧の立ち込める朝は珍しくない。四万十川へも30分の山と海を一日で堪能できる好立地。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

お誘い

お誘い
ひと漕ぎ終えて軒下に立てたフネに小さなお客様。明日は雨の予報が出ているが「もちろん明日も漕ぎに行くろうね?」と誘われているみたい。「行くとも」墓参りやおつかい、親戚回りの合間を見つけて、近場で静水練習。それがWNで身についたオレ流

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧